防災ユニバーサルデザインブック制作委員会は、関東大震災発生から100年の節目にあたる2023年9月1日、自然災害による被害を最小限に抑え、安全と安心を確保していくことに寄与することを目的に設立いたしました。

関東大震災による被害とここから学んだ教訓を忘れることなく、大規模災害リスクに直面する現代の私たちにできることは何かについて考え、行動していきます。

そのための取り組みとして、「防災」をテーマにしたロゴマークのデザインコンペティションを開催し、2024年9月1日防災の日に、最終審査プレゼンテーションを行います。

また、最終審査と同時に防災を身近に感じ、楽しく学べる「ふれるぼうさいフェス」を開催します。建築家坂茂氏による基調講演「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」や西尾レントオールによる災害時に活躍するアイテムを体験できる屋外展示「防災のチカラ」、など大阪市中央公会堂と東広場を会場に、防災とデザインの講演やブース出展を実施。デザインの力で「ぼうさい」を世界に発信します。皆さまぜひご来場ください。

みなさまに「防災」にまつわる現状を知っていただく機会になれば幸いです。

来場特典

イベント終了時(最終審査プレゼンテーションにて最優秀作品決定後)に、防災ロゴマークデザインコンペの最優秀作品を貼り付けた田中手帳特製ノートをお越し頂いたみなさまに配布します!

特注のこのノートは、通常のコピー用紙に比べ約40パーセント薄い、三善製紙株式会社製のトモエリバーS手帳用紙(52g/㎡)を本文に使用しています。薄くても裏抜けしにくく、「消せるボールペン」のラバー部分でこすっても紙のヨレが少なく書きやすいノートです。製本は中ミシン製本と呼ばれる様式を採用し、丈夫さに加え、180°だけでなく360°に容易に開くことができるのも特長です。

「防災ユニバーサルデザインハンドブック制作委員会 BUD」が大阪・関西万博の運営参加サプライヤーとして協賛する「BOSAIブック」にも、この中ミシン製本が採用されます。

※Peatixアカウントをお持ちの方はこちらからお申し込み下さい。

※その他の方はこちらからお申し込み下さい。

News